星のカービィ Wii デラックスのRTA攻略ルート(その1)の続きです。
今回はエリア4の攻略と新たな重要テクニックについてまとめました。
エリア4では、移動速度が遅い技の「最低保証時間」の利用や、敵の撃破演出まで考慮した緻密な技の使い分けがポイントとなっています。
RTAの背景と最新環境(2026年時点)
- ハードウェアの進化: Switch 2の多言語版を使用。ロード時間の短縮により、Any%で約1分、All Stagesで約2分の短縮が可能。
- 主要カテゴリー: 「Any%」「All Stages」「強化なし(0%)」「目隠し(ブラインド)」の4つが主流。
- 記録の変遷: All Stagesの記録は以前の約1時間から、現在は51分台まで煮詰められている。
📝新たな重要テクニック・戦略
- 異空間バニシュの「最低保証時間」:
- 異空間バニシュ(壁抜け技)には、解除しても必ずかかる「最低演出時間」が存在する。そのため、無理に早く解除して「ふゆう」に切り替えるのではなく、保証時間内はバニシュ状態で移動し、その後に切り替えるのが最速。
- ブラックホールの特性:
- 魔力砲とゲージを共有する大技。攻撃力は非常に高いが、雑魚敵に使用すると「吸い込み演出」が長くタイムロスになる。そのため、基本的にはボス戦や特定のブロック破壊に使用する。
- キルニードルによるアリーナ管理:
- 魔力ボムで敵を倒すと敵が「転がる」演出が入り、画面外へ消えると処理に時間がかかる場合がある。キルニードルはその場で倒せるため、演出を安定・短縮させるためにアリーナ(4-2など)で活用される。
ステージ別攻略チャート
【エリア 4】
試練の扉(異空間バニシュ):
異空間バニシュをレベル2、ブラックホールをレベル2へ。
ここでも演出短縮のため、獲得ポイントを極限まで抑える(7ポイント)。これによりクリア後のドラムロール演出を数フレーム単位で削る。
4-1:
ブラックホールで専用ブロックを破壊して進行。
鍵運び: 鍵を持っている間は技や「ふゆう」が制限されるため、落下の危険が高い。緻密な歩行操作で突破。
アリーナでは上空からボムを降らせる配置で、出現と同時に撃破しコンボ2倍(プラチナメダル)を獲得。
4-2:
非常に長いステージ。やり直しによるロスが大きいため慎重かつ大胆に攻める。
アリーナではキルニードルをあらかじめ生やしておき、敵の転がり演出を抑制して処理。
98コンボを維持してプラチナメダル獲得。
4-3(中ボスタワー):
シリーズ恒例の中ボス連戦ステージ。
マウンデス、ギガントエッジ、ボンカース: いずれも魔力ボムの圧倒的火力により、相手が行動(回転攻撃など)を開始する前に瞬殺する。
ザンキブル: 中央の魔力オーブを守るため雑魚も含め全滅させるが、ここもボムで即撃破。
試練の扉(イカサマ):
イカサマをレベル6(最大)へ。
本来はポイント稼ぎ用のステージだが、RTAではギミックを無視して出口へ直行する。
試練の扉(ブラックホール):
ほぼ強制スクロールのため、演出短縮のポイント(獲得スコアを抑える等)以外は安定を重視。
4-4(通常最終ステージ):
ゴッドサイクル(周期突破): 上から降ってくるプレス機のギミックを、一切待たずに突破する最速周期。完璧な操作精度が求められる。
ベルトコンベア逆走: コンベアの勢いに乗らないよう、小ジャンプを繰り返して接地時間を減らす。
アリーナ(Rubia/ルビア戦): キルニードルとボムを配置し、中ボスが降りてきた瞬間に撃破(出落ち)。
結果: プラチナメダル獲得。これで全通常ステージでやり直しなしの金以上が確定。
【エリア 4 ボス:暴走ローパーズ】
前半戦(爆弾設置): 敵が突っ込んでくる軌道上に魔力ボムをあらかじめ「置いておく」ことで、移動の手間を省きつつダメージを稼ぐ。
後半戦(奥行き阻止):
画面奥から手前に突っ込んでくる行動に対し、キルニードルとボムを画面いっぱいに敷き詰めて迎え撃つ。
敵が自由に動き回る前に倒し切ることで大幅な短縮に成功。
結果: 金メダル獲得。全ステージ一発クリアのまま最終決戦へ。